日本ソーラーサービシズが日本での事業拡大(170MW)に向けて GSSGソーラーとの提携を発表

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日本ソーラーサービシズが日本での事業拡大(170MW)に向けて
GSSG
ソーラーとの提携を発表

日本、東京 ― 日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は、GSSG Solar(GSSG)と複数の太陽光発電所(合計170MW)の開発に関する業務提携を結びました。尚、対象プロジェクトのうち47MWは既に建設中で、残り123MWは現在開発中であります。

NSSはJ.P. Morgan Asset Managementがアドバイスする機関投資家がマジョリティーを保有する独立系太陽光発電事業者Sonnedixの日本における運営会社として事業を展開しており、今般のGSSGとの提携にて、累計400MWの開発・建設・稼働中の太陽光発電プロジェクトを有することとなります。同時に、今回の提携はNSSの日本の太陽光発電市場における主要プレイヤーとしての地位を更に強固なものとするものです。

「2013年の設立以来、NSSは長期的ビジョンに基づき日本における再生可能エネルギー事業の構築に注力してまいりました。今回のGSSGとの提携は、当社のビジネスの拡大に大きく貢献するものであり、日本の再生可能エネルギー市場における当社のプレゼンス及び事業基盤を一層強固なものにすると考えます。」と、NSSの栗山根年マネージング・ディレクターはコメントしております。

「当社の日本におけるパイプラインを大幅に拡大するという今回の発表は、我々の日本市場への長期的なコミットメントの証であり、建設がすべて完了すれば、日本への総投資額は13億ドルを超えることになります。GSSGのような太陽光発電業界における経験豊富な企業と戦略的な提携を結ぶことができ、喜ばしく思っております。今後もGSSGと日本以外の国や地域で継続的に協力していくことを期待しております。」と、SonnedixのCEOであるAndreas Mustad氏は述べております。

今般のGSSGとNSS間の提携は、各プロジェクトに関わるパートナー及びステークホルダーに対する義務を維持しつつ、対象となる発電所をSonnedixのために共同で開発・建設するための枠組みを定めるものです。両社は、アメリカ等を含む日本以外の地域における今後の協力関係を構築すべく継続協議中にあります。

GSSGソーラーLLCのCEOであるTomakin Archambault氏は「今回の提携により、GSSGはSonnedixという、長期的にソーラープロジェクトを開発していく取り組みに協力してくれるパートナーを得ることができました。当社は、引き続きNSSチームと共に対象となる太陽光発電プロジェクトのポートフォリオの開発に全力を尽くしてまいります。NSSチームと協力してこれらのプロジェクトの開発を進め、クリーンな再生可能エネルギーを創出していくことを楽しみにしております。また、今回の取引は、GSSGの日本での存在を確実なものとすると考えております。我々は、引き続き日本におけるさらなる太陽光発電プロジェクトへの投資に取り組んでまいります。」と述べております。

NSSは、Paul Hastingsおよび金川国際法律事務所(法律)、Vector Cuatro(技術)、KPMG(会計・税務)を、GSSGは、モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所および西村あさひ法律事務所(法律)、KPMG(会計・税務)を本件のアドバイザーとして任命しました。

日本ソーラーサービシズ合同会社について

日本ソーラーサービシズ合同会社は、日本でのメガソーラープロジェクトの開発、資産管理、運営を事業としており、Sonnedix(www.sonnedix.com)の日本における運営会社として事業展開しております。NSSに関する詳細な情報については、sonnedixjp.devをご確認ください。

Sonnedixについて

Sonnedixは、ハイパフォーマンスでコスト競争力のある太陽光発電所の導入において、確固たる実績を有する独立系太陽光発電事業者(IPP)です。Sonnedixは、世界各国で太陽光発電所を開発、建設、所有しております。Sonnedixに関する詳細な情報については、www.sonnedix.comにてご確認ください。

J.P.モルガン・アセット・マネジメント-グローバル・リアル・アセットについて

J.P.モルガン・アセット・マネジメント-グローバル・リアル・アセットは、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、アジア太平洋地域に20拠点、400名以上の投資のプロフェッショナルから構成されており、45年以上にわたる投資実績を有し、運用資産規模は960億ドルを超えています(2016年12月末現在)。確立された投資実績、各地域に根付いた投資プロの投資戦略及び一貫したグローバルセクターアプローチに基づき、世界の多くの洗練された投資家へ、不動産/インフラ/輸送セクターへの投資ストラテジーを提供しております。詳細情報は、jpmorgan.com/institutional/global_real_assetsにてご確認ください。

GSSG Solar LLCについて

GSSG Solarは、包括的なサービスを提供する太陽光発電事業投資会社で、太陽光発電事業および金融サービスのバックグラウンドを持つ、選び抜かれた専門家チームで構成されています。同社は、世界中で選別されたハイクオリティなソーラープロジェクトに投資することにより、投資額のキャピタルアプリシエーションを追求しています。GSSG Solar Partners LPはビジョン・リッジ・パートナーズをアンカーインベスターとして有する太陽光発電事業投資のみを対象とした投資ファンドで、GSSG Solar LLCは、そのゼネラル・パートナーを管理しています。同ファンドの主な投資家は、ファミリーオフィス、機関投資家、個人投資家などにて構成されております。GSSG Solarに関する詳細な情報については、www.gssgsolar.comにてご確認ください。

詳細情報については、Hamir Patel(+44 203 544 4947またはhamir.patel@champollion.co.uk)までお問い合わせください。

日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)、30メガワット(MW)太陽光発電所向けに107億円の融資契約を締結

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東京即日発表

2016年6月15日、日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は、東北地方岩手県に建設予定の総発電容量30メガワット(MW)の太陽光発電所プロジェクト向けに、新生銀行を融資機関とする総額107億円の融資契約を締結しました。

「日本の金融機関との間で融資契約を日本で締結するのは、当社にとって初の試みであり、重要な一歩です。今回の契約締結に関与したすべての関係者が提供してくださった継続的な支援とコミットメントに感謝したいと思います。」NSSのマネージング・ディレクターであるOlivier Renonは、このように述べています。

同発電所の建設開始は2016年後半、運営開始は2019年前半を予定しています。建設及び運営は、NSSが管理にあたります。設計、調達、建設を担当するのは、大和ハウス工業株式会社です。同社はさらに、発電所の運営期間中の総合的な運転管理・保守点検サービスも提供します。

「当社は、日本における再生可能エネルギープロジェクト向け資金調達分野のリーダーとしての新生銀行を、過去数年間にわたって存じ上げてきました。この市場において同行は、優れた経験と知識を有しています。当社は、当プロジェクトの維持管理面を担当する現地のパートナーであるNSSがこの重要な一歩に到達できたことに、大変満足しており、新生銀行との間に信頼と強い関係が構築されるプロセスに立ち会えたことを光栄に思っています。」当プロジェクトの過半数投資家となるSonnedixの取締役会メンバーであるFranck Constantは、上記のコメントを付け加えました。

株式会社新生銀行のプロジェクトファイナンス部長である日比野氏は、「NSSとSonnedixと共にビジネスができることを大変光栄に思う。当行では太陽光発電を含む再生可能エネルギー事業へのプロジェクトファイナンスを成長分野の一つと定め、優良なメガソーラーに対して積極的にファイナンス組成を行っている。今後とも、NSS及びSonnedixの日本における更なる事業拡大のためにさまざまなサービスを提供していきたい」とコメントしました。

新生銀行について

新生銀行は、日本の多角化された大手金融機関であり、法人顧客と個人顧客の双方に多岐にわたる金融商品と金融サービスを提供しています。新生銀行に関するニュースやその他の情報は、http://www.shinseibank.com/english/index.htmlにて参照できます。

日本ソーラーサービシズ合同会社について

日本ソーラーサービシズ合同会社は、大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社で、Sonnedix(ソネディックス)社(www.sonnedix.com)からの投資を運用しています。NSSに関する詳細な情報については、sonnedixjp.devをご確認ください。

Sonnedix (ソネディックス) 社について

Sonnedix社は、太陽光発電に特化した独立系発電事業者(IPP)であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電システムの提供において、高い実績を有しています。また、世界規模で太陽光発電所の開発、建設、保有、運営を行っています。また、イタリア、フランス、スペイン、アメリカ/プエルトリコ、タイ、チリ、南アフリカと日本国内のサイトでは現在200MW以上の太陽光発電所が稼働中で、数百メガワットの開発を進めています。Sonnedix社の詳細については www.sonnedix.com をご確認下さい。

日本ソーラーサービシズと大和ハウス工業が、東北における 30MWプロジェクトでEPC契約を締結

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大規模太陽光発電所のデベロッパー、資産管理会社および運営会社である日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は、東北の岩手県における30MW太陽光発電所の建設、系統連系、試運転に関連した設計・調達・建設(EPC)について、大和ハウス工業株式会社と、2016年5月31日に東京でEPC契約を締結しました。

プロジェクトは、本計画に必要な許認可や資金面での段取りが整い次第、年内着工予定となっています。また、同発電所では、ハンファ製の太陽光パネルとファーウェイ製のストリングインバーターを、大和ハウス工業からの提供のもと、使用します。包括的なO&M(運営・保守)サービスは、本稼働開始以降、大和ハウス工業により提供されます。

「ここ数か月、当社は大和ハウス工業と密接に連携してきました。これほど評判高く経験豊富な会社のサポートを受けることができ、大変光栄に思っています。」とNSSのマネージング・ディレクターであるOlivier Renonは述べています。

NSSは現在山梨県において太陽光発電所を2か所運営しており、大分県における33MWの太陽光発電所においては準備工事を始めました。この東北プロジェクトは、高品質太陽光発電所を提供し、送電系統に持続可能な低炭素電力を供給することにより、同社のストラテジーを増強するものです。

NSSは、大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社で、ソネディックスからの投資を運用しています。ソネディックスは、ソネディックス・グローバル・ホールディングスとIIFソーラー・インベストメントの合弁事業で、IIFソーラー・インベストメントは、JPモルガン・アセット・マネジメントの助言を受けている投資家により所有されています。詳細は当社ウェブサイトsonnedixjp.devをご覧ください。

日本ソーラーサービシズ合同会社(日本におけるSONNEDIXの投資事業運営会社)、大分県における33MW太陽光発電所のプロジェクトファイナンス契約を締結

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2015年12月8日、日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は、ING Bankをシニアレンダーとする総額121億円のプロジェクトファイナンス契約を締結いたしました。この融資は、九州の大分県における合計発電容量33メガワット(MW)の大型太陽光発電計画に対するものです。

「今回の融資は、当社にとって日本における最大規模の融資契約締結であり、大きな節目となる。今回の締結を支援してくださったアドバイザーの方々すべてに感謝している。現在、当社では日本における大型太陽光発電パイプライン計画をいくつか進行させており、今後もこのような融資が増えることを願っている」とNSSのマネージング・ディレクターであるOlivier Renonは述べています。

同発電所は、2016年の第一四半期に建設を開始し、2018年から稼働予定です。建設、運営ともにNSSが管理し、設計・調達・建設(EPC)は株式会社LG CNSジャパンが行います。また、同発電所では、LG製の太陽光発電パネルと東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製のインバーターを使用します。

「Sonnedixは、ヨーロッパの太陽光発電事業ポートフォリオにおいてもING Bankに融資協力をいただいており、同様の関係が当社の日本における運営会社であるNSSとING Bankの間で築かれていくのを目の当たりにして、大変喜ばしく思っている」と当プロジェクトの主たる出資者であるSonnedixのプレジデントFranck Constant氏は語っています。

ING BankのUtilities & Infrastructure Asia代表であるErwin Maspolim氏は、次のように述べています。「この大分の太陽光発電所計画がING Bankの国際的な再生可能エネルギー計画への融資ポートフォリオに加わることは、素晴らしいことである。また、外資銀行による日本国内での最も長い融資期間の太陽光発電所計画向けのプロジェクトファイナンスのひとつとして、NSSの支援が出来ることを、特に光栄に思っている。私どもは、日本やその他のアジア諸国における太陽光発電プロジェクトの成長を確信しており、この分野へのさらなる事業拡大を願っている」

以下のアドバイザーが、日本ソーラーサービシズ合同会社およびシニアレンダーにより任命されました。

法務:アンダーソン・毛利・友常法律事務所、外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ、金川国際法律事務所
技術:Vector Cuatro
金融モデルおよび税対策:PwC税理士法人、KPMG税理士法人
保険:エーオンジャパン株式会社

日本ソーラーサービシズ合同会社について:

NSS(https://sonnedix.jp)は、大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社で、ソネディックスからの投資を運用しています。ソネディックスは、ソネディックス・グローバル・ホールディングスとIIFソーラー・インベストメントの合弁事業で、IIFソーラー・インベストメントは、JPモルガン・アセット・マネジメントの助言を受けている投資家により所有されています。

日本ソーラーサービシズ合同会社とLG CNSが、九州における33 MW太陽光発電計画でEPC契約を締結

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大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社である日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は、九州の大分県における33MW太陽光発電所の建設、系統連系、試運転に関連した設計・調達・建設(EPC)の請負業者としてLG CNSと提携したことを発表し、二社は今月、東京で同EPC契約を締結しました。同計画の要件を満たす高効率で315ワットの太陽光発電モジュールは、LG CNSの関連会社であるLGエレクトロニクスが提供予定です。

同EPC契約の締結は、NSSとLG CNSが、交渉過程を通じて迅速に良好な関係を築いたことの証であり、二社間の長期的かつ良好な協力関係の基盤の象徴でもあります。太陽光発電所の建設は、同計画に必要な許認可や資金面での段取りが整い次第、年内着工予定となっています。

NSSはすでに、山梨県内に2カ所の太陽光発電所を建設、運営しており、その他日本各地で太陽光発電所の設置を計画しています。この大分の案件が加わることで、高品質で持続可能な、二酸化炭素を排出しない電力を供給するというNSSの取り組みは大きく前進します。大分を含む日本における太陽光発電計画への投資を日本の運営事業者であるNSSに委託しているソネディックスにとっても、この契約は大きな節目となります。

この大分の計画は、経済産業省が推進している固定価格買い取り制度の一環で、日本のエネルギーミックスにおいて再生可能なエネルギー発電施設の比率を増やすことを目指しています。

日本ソーラーサービシズ合同会社について:

NSS(https://sonnedix.jp)は、大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社で、ソネディックスからの投資を運用しています。ソネディックスは、ソネディックス・グローバル・ホールディングスとIIFソーラー・インベストメントの合弁事業で、IIFソーラー・インベストメントは、JPモルガン・アセット・マネジメントの助言を受けている投資家により所有されています。