NIPPON SOLAR SERVICES合同会社(NSS)、日本でのメガソーラー発電所、第2号を完成。

19 5月 2015

Sonnedix Power Holdings(以下、Sonnedix社)が出資する日本の発電事業者であるNippon Solar Services合同会社(以下、NSS)は、東京から西に約2時間の場所に位置する山梨県北杜市に、メガソーラー発電所第2号を完成致しました。この2.5MWの太陽光発電所は、株式会社日立システムズが建設を請け負い、運営および保守活動も行います。日立キャピタル株式会社(以下、日立キャピタル)とのリース契約により資金調達を致しました。

NSSのCOOマーク・ボグナーは、「これまで注力してきた取り組みが、日本で第2号となるメガソーラー発電所の完成・稼働という形で結実し、非常に嬉しい。この太陽光発電市場において、当社は発電所2機の開発から資金調達、運営に至るまで、無事、全工程を成し遂げた。今後もこの分野で更なる成長を目指していく。」と述べています。

NSS(https://sonnedix.jp)は、大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社で、ソネディックスからの投資を運用しています。ソネディックスは、ソネディックス・グローバル・ホールディングスとIIFソーラー・インベストメントの合弁事業で、IIFソーラー・インベストメントは、JPモルガン・アセット・マネジメントの助言を受けている投資家により所有されています。

Sonnedix社は、太陽光発電に特化した独立系発電事業者(IPP)であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電システムの提供において、高い実績を有しています。また、世界規模で太陽光発電所の投資、開発、建設、保有、運営を行っています。Sonnedix社に関する詳細については、www.sonnedix.comをご参照下さい。

日立キャピタル株式会社は、株式会社日立製作所の子会社として1957年に設立され、現在では日本有数の金融サービス会社の一つとなっています。日立キャピタルは、日本をはじめ英国、ポーランド、米国、カナダ、中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアにある現地法人を通じ、高品質の金融サービスを提供し、世界市場でのプレゼンスを確立しています。

株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。詳細は、http://www.hitachi-systems.comをご覧ください。