Nippon Solar Services合同会社(NSS)、日本でのメガソーラー発電所、第1号を完成。

16 2月 2015

Sonnedix Power Holdings(以下、Sonnedix社)の日本パートナーであるNippon Solar Services合同会社(以下、NSS)は、東京から西に約2時間の場所に位置する山梨県北杜市に、メガソーラー発電所第1号を完成致しました。この2MWの太陽光発電所は、株式会社日立システムズが建設を請け負い、運営および保守活動も行います。日立キャピタル株式会社(以下、日立キャピタル)とのリース契約により資金調達を致しました。地域社会を支援する決意の一環として、NSSは北杜市の公民館に小規模ソーラーシステムを寄贈致しました。

NSSのCOOマーク・ボグナーは、「日本の送電網へ当社の最初の再生可能エネルギーによる電力を供給でき、非常に嬉しい。本発電所に加え、高品質な日立製の発電所第2号が本年5月の完成を予定しており、更にいくつかの大規模プロジェクトも開発が進んでいる。日本の明るい未来を楽しみにしている。」と述べています。

NSS(https://sonnedix.jp)は、大規模太陽光発電事業のデベロッパー、管理および運営会社で、ソネディックスからの投資を運用しています。ソネディックスは、ソネディックス・グローバル・ホールディングスとIIFソーラー・インベストメントの合弁事業で、IIFソーラー・インベストメントは、JPモルガン・アセット・マネジメントの助言を受けている投資家により所有されています。

Sonnedix社は、太陽光発電に特化した独立系発電事業者(IPP)であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電システムの提供において、高い実績を有しています。また、世界規模で太陽光発電所の開発、建設、保有、運営を行っています。Sonnedix社に関する詳細については、www.sonnedix.comをご参照下さい。

日立キャピタルは、株式会社日立製作所の子会社として1957年に設立され、現在では日本有数の金融サービス会社の一つとなっています。日立キャピタルは、日本をはじめ英国、ポーランド、米国、カナダ、中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアにある現地法人を通じ、高品質の金融サービスを提供し、世界市場でのプレゼンス強化に努めています。