ソネディックス、41.6MWの佐野メガソーラープロジェクトにて三井住友銀行と融資契約締結、並びに建設工事開始
02 7月 2018
ソネディックス・ジャパン株式会社及びソネディックス・グループが投資を行う栃木県佐野市における41.6MWの太陽光発電プロジェクトのSPCが、株式会社三井住友銀行との間で約165億円のノン・リコース融資契約締結に至り、建設工事を開始しました。
日本の太陽光発電市場の主要事業者の一角を占めるソネッディクスの、日本における建設中のプロジェクトは160MWとなります。栃木県に位置する41.6MWの本件プロジェクトは、完成時にはソネディックスにとって、日本で3番目の大きさのプロジェクトとなり、今後数年以内に日本における発電能力の400MW以上の増加を目指す、 ソネディックス・ジャパンとしての成長戦略を前進させるものとなります。
ソネディックスのCEOであるアンドレアス・ムスタッドは次の通り述べています。
「日本における事業規模拡大が、世界におけるソネディックスの発電資産拡大のスケールを良く表しています。我々は、太陽光発電所の建設及び取得を通じて、長期間に亘り、各事業投資を最適化することへコミットメントしています。それは、最高水準の発電事業運営を志向する我々の社風の根幹をなすものです。」
本プロジェクトの建設事業者であるjuwi自然電力株式会社は、2020年末の商業運転開始を目指して、本件太陽光発電施設の建設を開始しています。本プロジェクトは商業運転開始後、15,000世帯分の消費電力に相当する年間45,000MWhのクリーンな電力を供給する予定であり、在来型の発電設備に比して、年間3万トンの二酸化炭素排出を削減するものとなります。
ソネディックスについて
ソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッド(子会社を含め「ソネディックス」といいます)は独立系太陽光発電事業者であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を提供しています。ソネディックスは全世界において太陽光発電所を開発、建設、所有、運営しており、現在イタリア、フランス、スペイン、アメリカ/プエルトリコ、チリ、南アフリカそして日本などに700MW以上の稼働中の太陽光発電所を保有する他、数百MWの太陽光発電所を開発中です。詳しくはwww.sonnedix.comまで。
ソネディックス・ジャパン株式会社について
ソネディックス・ジャパンは大規模太陽光発電事業の開発、管理、運営会社であり、ソネディックスの日本パートナーです。詳しくはwww.sonnedix.jpまで。
Juwi(ユーイ)自然電力株式会社について
自然電力会社と、世界有数の風力・太陽光の開発・EPC企業であるドイツのjuwi株式会社が2013年1月に設立した国際ジョイント・ベンチャー。これまで国内において累計57か所(2018年2月末時点)、約155メガワットの太陽光発電所のEPCプロジェクトを完工。詳しくはhttp://www.shizenenergy.net/corporate/group/juwi-shizen-energy.html まで。
お問い合わせ先:infojapan@sonnedix.com