ソネディックス、16.4MWの太陽光発電プロジェクトを パイプラインに追加
16 12月 2021
世界規模の独立系発電事業者であるソネディックスグループは、日本で太陽光発電事業に取り組むソネディックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 影山友道、以下、ソネディックス・ジャパン https://sonnedix.jp/)を介して、Trina Solar International System Business Unit (ISBU) の日本法人 – トリナ・ソーラー・ジャパン・エナジー社から、16.4メガワット(MW)の太陽光発電プロジェクトの買収を完了しました。
本プロジェクトは栃木県にて開発段階にあり、2022年初頭に建設工事に着手し、2023年第3四半期までに商業運転を開始する予定です。
なお 本件取引にて、ソネディックスは長島・大野・常松法律事務所(https://www.noandt.com/)より法務面でのアドバイスを受けました。
ソネディックス・ジャパンはソネディックスのパートナーとして、現在国内各所で500MWを超えるポートフォリオを管理しており、そのうち40MW以上が様々な開発段階にあります。現在も積極的に日本および他のOECD市場でのプラットフォーム拡大の機会を追求しています。
■ソネディックスグループCEO アクセル・ティーマンのコメント
当社のプラットフォームが、2013年の日本進出時から信頼をおいてきたソネディックス・ジャパンを通して、継続的に成長していることを大変嬉しく思います。本件は、エネルギー転換を推進し日本市場および世界中で太陽光の利用を広めてゆく、という当社のコミットメントを表すものです。
■ソネディックスについて www.sonnedix.com
ソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッド(以下、子会社を含め「ソネディックス」といいます。)は独立系太陽光発電事業者(IPP)であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を提供しています。ソネディックスは、世界各地で太陽光発電所を開発、建設、所有、運営しており、開発中の2GW以上のパイプラインを含めると、ソネディックスが投資する発電事業の総発電可能容量は5GWになります。OECD諸国には積極的に進出し、現地で既に約350か所の太陽光発電所を運営しています。また、イタリア、フランス、スペイン、米国/プエルトリコ、チリ、南アフリカ、そして日本において、合計数百MWの太陽光発電所を開発中です。
■ソネディックス・ジャパン株式会社について www.sonnedix.jp
ソネディックス・ジャパンは大規模太陽光発電事業の開発、管理、運営会社であり、ソネディックスの日本におけるパートナーです。