ソネディックス、西日本の物流センター屋上に2.5MWの太陽光発電所
10 8月 2021
世界規模の独立系発電事業者であるソネディックスグループは、日本で太陽光発電事業に取り組むソネディックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 影山友道、以下、ソネディックス・ジャパン https://sonnedix.jp/)を介して、西日本の物流センターに2.5メガワット(MW)の屋上設置型太陽光発電所の運転を開始しました。
この太陽光発電所は、2020年6月に締結された14.5年の長期売電契約(PPA)により年間約3000メガワット時(MWh)のクリーンな電力を供給する予定で、この契約はソネディックス・ジャパンにとって初のコーポレートPPAとなります。
ソネディックス・ジャパンは、ソネディックスのパートナーとして、現在稼働中の16プロジェクト(総発電量290MW)に加え、建設中および開発段階の250MW以上のプロジェクトを管理しています。今後も独立系発電事業者として、日本及びOECD諸国での発電所の取得や開発の機会を探求してまいります。
■ソネディックスグループCEO アクセル・ティーマンのコメント
ソネディックス・ジャパンにとって初となる屋上設置型発電プロジェクトの操業開始と、日本で最初の長期的コーポレートPPAの締結を大変嬉しく思っています。さらに、企業スポンサー様と提携し再生可能エネルギーへの転換に向けた目標をサポートできることに、期待を膨らませています。このようなパートナーシップを通じてこそ、私たちは社会の一員としての役割、太陽光の力で明るい未来を築くという目的を果たすことができるのです。
■ソネディックスについて www.sonnedix.com
ソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッド(以下、子会社を含め「ソネディックス」といいます。)は独立系太陽光発電事業者(IPP)であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を提供しています。ソネディックスは、世界各地で太陽光発電所を開発、建設、所有、運営しており、開発中の2GW以上のパイプラインを含めると、ソネディックスが投資する発電事業の総発電可能容量は4.4GWになります。OECD諸国には積極的に進出し、現地で既に約340ヶ所の太陽光発電所を運営しています。また、イタリア、フランス、スペイン、米国/プエルトリコ、チリ、南アフリカ、そして日本において、合計数百MWの太陽光発電所を開発中です。
■ソネディックス・ジャパン株式会社について www.sonnedix.jp
ソネディックス・ジャパンは大規模太陽光発電事業の開発、管理、運営会社であり、ソネディックスの日本におけるパートナーです。