ソネディックス、岩手県において太陽光発電(32.9MW)の操業運転開始
11 6月 2020
東京、日本‐岩手県宮古市と山田町にまたがる場所に位置する、岩手宮古メガソーラー発電所(32.9MW)が、2020年6月3日より操業運転を開始しました。これは、ソネディックス・ジャパン株式会社が、ソネディックスグループの投資を受けて開発し、プロジェクトファイナンスで融資を調達した案件で、国内で今年操業を開始した2つ目の大規模太陽光発電事業です。これにより、ソネディックス・グループの日本国内における稼働済みの発電所の合計発電容量は133MWになりました。今年後半にはさらに83MWの発電容量が追加される予定です。
当該発電所は初年度の稼働において39,500MWhのクリーンエネルギーを生産すると見込まれています。これは、約13,200世帯への電力供給と、年間約19,200トンの二酸化炭素の排出の回避に相当します。太陽光発電所で発電された電力は20年間にわたる電力販売契約(PPA)を通して東北電力に販売されます。
当該太陽光発電所は、大和ハウスが建設し、ハンファQセルズ製340Wpモジュール及びファーウェイ製33kWストリングインバーターを使用しています。
ソネディックスグループのCEOであるアクセル・ティーマンは、次の通り述べています。岩手宮古メガソーラー発電所の操業開始は、ソネディックスにとって国内での成長と拡大戦略を統合する上で大きな節目であり、日本の太陽光市場の主要プレーヤーの一つとして私たちを位置付けることになります。
ソネディックス・ジャパン株式会社は、ソネディックスグループの投資を受けて、現在133MWの稼働済み発電容量を管理するほか、建設中及び開発中の380MWの発電容量の太陽光発電事業を管理しています。
ソネディックスについて
ソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッド(以下、子会社を含め「ソネディックス」といいます。)は、独立系太陽光発電事業者であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を提供しています。ソネディックスは、全世界において太陽光発電所を開発、建設、所有、運営しており、950MW以上の稼働中の太陽光発電所を保有する他、イタリア、フランス、スペイン、米国/プエルトリコ、チリ、南アフリカ、そして日本に、数百MWの太陽光発電所を開発中です。詳しくはwww.sonnedix.comまで。
ソネディックス・ジャパン株式会社について
ソネディックス・ジャパンは大規模太陽光発電事業の開発、管理、運営会社であり、ソネディックスの日本におけるパートナーです。詳しくはwww.sonnedix.jpまで。]